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老齢年金請求書の電子申請サービスが開始~2024/06/03から→利用条件が厳しいです。


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2024(令和6)年6月3日より、電子申請サービス(マイナポータル)を利用して老齢年金請求書の提出ができるようになっています。※なお今回のサービス利用にあたっては、一定の条件を満たす必要があります。⇒結構ハードルが高いです。

※※今回の電子申請サービスが利用できない方

日本年金機構HPより抜粋

上記に該当される方は,「電子申請のご案内リーフレット」が年金請求書に同封されていても電子申請することができません。⇒【年金請求業務の取扱いのある窓口】または【郵送による】請求手続きが必要となります。
また、請求手続きを行うにあたり、以下の設定と準備が必要です。

昨今、行政手続のオンライン化が急速に進められていますが、年金請求、特に年金の加入歴については個々の方々が歩まれてこられた人生そのものが反映されており人の数だけパターンがあり同じケースは存在しません。さらに家族構成によってもそれぞれの組み合わせがあり、その組み合わせは無限にあります(←年金窓口の相談員や審査に携わる方々は日々これに粉骨砕身されています)。このため、すべての方が電子申請で請求し、手続きが完結されるようになるまでは、もう少し時間を要すると思われます。AIの導入等早急に実現できることを期待しています。
(ある行政の部署では、電子申請されてきたものを紙に出力して、担当者がひとつひとつ手作業で確認している、という話を聞いたことがあります)


1st Upload 2024.07.15 No.6590

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また,給付金・補助金等は,支給要件や申請期間等条件を満たす必要があり,100%受けられるものではなく,もらえない場合もあります。

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