障害年金の具体的な手続き、必要書類、手続きの流れについて
■請求に必要な書類
■年金請求書
■診断書
■病歴(就労状況)申立書
請求内容に応じて必要な書類
■受診状況等証明書(初診日証明)
■受診状況等証明書が添付できない理由書
■加算対象者の確認書類(戸籍など)など
生年月日を確認できる書類(いずれかひとつ必須)
■戸籍の謄本(戸籍の全部事項証明書)
■戸籍の抄本(戸籍の個人事項証明書)
■戸籍の記載事項証明書(戸籍の一部事項証明書)
■住民票または住民票の記載事項証明書
Upload 2021.06.14
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■請求に必要な書類②
加算額の対象に該当する子*1や配偶者*2がある場合
■身分関係の確認
●戸籍謄本(戸籍の全部事項証明書) 1通
■生計維持関係の確認
●世帯全員の住民票 1通
■収入要件の確認(年収850万円未満または年間所得655.5万円
であるかの確認)
であるかの確認)
●受給権発生の前年の所得証明書(学生は学生証の写し等)、
●配偶者の所得証明書(加給年金対象確認用);障害認定日の前年1-12月分
*1 18歳到達の年度末までにあるものまたは20歳未満で
障害等級1級・2級の状態にあるもの
障害等級1級・2級の状態にあるもの
*2 65歳未満の者
■子の加算請求にかかる申出書(児童扶養手当の場合は別途請求)
※住民票が同一でない場合や内縁の場合、児童扶養手当が受給できる
場合等は別途必要書類あり
場合等は別途必要書類あり
※20歳前障害で請求する場合は所得証明書が求められる
■その他
●自分の年金手帳と配偶者の年金手帳
●請求者名義の預金通帳
Upload 2021.06.17
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■請求の一般的な流れ①
(本人や家族が手続きを行う場合)
①本人(または家族等)で病歴の整理
■傷病の発生した時期と受診状況
■初診の医療機関の連絡先
■現在の病状と受診状況
■年金加入歴等
②年金記録の確認(年金事務所等へ出向く)
■保険料納付要件のうち、3分の2要件
■直近1年要件など
Upload 2021.06.18
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請求の一般的な流れ②
③受診状況等証明書の取得
■初診の医療機関へ連絡(証明書を発行してもらう手続き方法確認)
■初診の医療機関を訪問(郵送で対応してもらえる場合もあり)
■受診状況等証明書の作成依頼(必要に応じて説明や依頼文書添付)
④診断書の取得
■診断書作成が必要な医療機関へ出向く
■可能な限りドクターと面談し、診断書のポイントを伝える
Upload 2021.06.18
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請求の一般的な流れ③
⑤病歴(就労状況)申立書の作成
・初診日証明、診断書がそろってから、その内容に沿って書く。
(「初診日直前から現在までの流れ」に一貫性があるかに注意)
(「箇条書きでわかりやすく、流れを重視」)
⑥戸籍などの添付書類をそろえる
⑦窓口に年金請求書を提出
Upload 2021.06.18
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Upload 2020.09.03
1st Upload 2020.08.30 No.5175
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