
労働・労務、経営、年金や社会保険、法律に関するニュースやトピックをピックアップ。
- 働く人の安全・健康を守る!労働安全衛生法改正の重要ポイント2025年5月14日、「労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律」が公布されました。
- 「カスハラ」にどう向き合う?“ぼのぼの”と学ぶ職場の防衛術消費者庁が公開した啓発冊子『ぼのぼのと考えよう カスハラってなんのこと?』では、接客現場で問題になっているカスタマーハラスメントの本質や対応策が、キャラクター「ぼのぼの」の視点を交えてわかりやすく紹介されています。
- 労働保険手続がもっとラクに!電子申請の専用ページが便利です厚生労働省は、労働保険に関する電子申請の活用を促進するため、特設サイトを開設しました。
- 「年金生活どう変わる?2025年度の年金額改定ポイントまとめ令和7年度(2025年度)の公的年金額は、賃金や物価の動向を反映して改定されました。老齢基礎年金(満額)は、前年より月額503円増の68,075円となります。
- あなたの働き方、本当に“フリーランス”? 労働者性の見極めポイント労働基準法における「労働者性」は、契約の名称にかかわらず、実態に基づいて判断されます。主な基準は「使用従属性」です。
- 紙から脱却!年金情報は“ネット管理”の時代に2025年1月より、「オンライン事業所年金情報サービス」がより多くの企業で利用可能になりました。
- 【新社会人必見】漫画で学ぶ労働法!厚労省の新作動画教材厚生労働省は、労働法の基礎を学べる動画教材「これってあり?~まんが知って役立つ労働法Q&A~」を公開しました。
- 働くパパママへ朗報!育児時短就業給付金で安心の時短勤務を育児時短就業給付金は、2歳未満の子を育てるために時短勤務を選択した雇用保険被保険者に対し、収入減を補填する制度です。
- 初めての障害者雇用、成功の鍵は支援機関との連携独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構HPの「障害者雇用事例リファレンスサービス」に新たな事例が次々に追加されています。
- 労基法改正の議論が本格始動!デジタル給与払いも進展中事業の定義、労働時間制度、労使コミュニケーションの在り方が主な論点です。 特に、プラットフォームワーカーを含む新たな働き方に対応するため、 労働者性の判断基準の見直しについては新たな研究会を設置し、今夏を目途に中間整理、年内には取りまとめが予定されています。
- 令和7年度 労働保険年度更新:6月2日開始、申告・納付のポイント令和7年度の労働保険年度更新期間は、6月2日(月)から7月10日(木)までです。この期間中に、前年度(令和6年度)の確定保険料と、今年度(令和7年度)の概算保険料を申告・納付する必要があります。
- 「123万円の壁」へ引き上げ!令和7年度税制改正のポイント令和7年度税制改正では、所得税の基礎控除が48万円から58万円、給与所得控除の最低保障額が55万円から65万円に引き上げられ、課税対象となる年収の基準が103万円から123万円へと変更されます。
- 労働条件の電子申請が簡単に!中小企業も活用できる新サービス厚生労働省のポータルサイト「確かめよう労働条件」では、36協定や就業規則の電子申請が開始され、マイナポータルとの連携により法人情報の入力が簡略化されます。手続きの負担軽減に関する情報が提供されています。
- 65歳超えても働ける職場へ!国の後押しで企業も安心医療関係者・元年金相談員のいる社労士事務所◆オフィス・スマート 少子高齢化時代に対応するため、国は65歳以上の労働者を雇用する企業を「65歳超雇用推進助成金」で支援中。雇用制度や職場環境の整備に応じて支給されます。今後の […]
- あなたの会社は大丈夫?『全国安全週間』で職場のリスク点検厚生労働省は令和7年7月1日から7日まで「全国安全週間」を実施します。スローガンは「多様な仲間と 築く安全 未来の職場」。
- 9月は「職場の健康診断実施強化月間」です!毎年9月は「職場の健康診断実施強化月間」です。 平成25年度より全国労働衛生週間準備期間である毎年9月を「職場の健康診断実施強化月間」と位置付け、集中的・重点的な指導を行っています。
- 雇用保険の失業手当ってどうやって受けるの?雇用保険の失業手当(基本手当)を受けるための説明動画が厚生労働省YouTubeサイトで公開されています。 ショートバージョンとロングバージョンが用意されています。
- 裁量労働制のルールが変更されています。2024年4月から~継続・新規ともに変更対応が必要。裁量労働制には「専門業務型裁量労働制」と「企画業務型裁量労働制」があります。 2024年4月1日以降,新規または継続して裁量労働制を導入するためには,変更されたルールに対応する必要があります。
- 老齢年金請求書の電子申請サービスが開始~2024/06/03から→利用条件が厳しいです。2024(令和6)年6月3日より、電子申請サービス(マイナポータル)を利用して老齢年金請求書の提出ができるようになっています。※なお今回のサービス利用にあたっては、一定の条件を満たす必要があります
- 中高生向けの「年金」教育教材が厚労省HPにアップされています。厚生労働省ホームページに、中学校・高等学校の学習指導要領を参考にした教育教材がアップされています。授業準備資料も準備されているので、先生がたの負担も軽減されるようになっています。
- 死傷病報告の電子申請が原則義務化~2025年1月から2024年3月18日に厚生労働省より公布された,労働安全衛生規則の一部改正によるもので,2024年1月1日より施行,労働者死傷病報告等の電子申請が原則義務化される。
- ハローワークにおける失業認定のオンライン化についてハローワークでの失業保険受給のための失業認定をオンラインで完結できるようにする試行が行われています。令和7年1月からは試行エリアが全国に拡大されます。
- いろいろ変わります!令和6年雇用保険制度の改正法案が成立。今回の雇用保険関係の改正は、週10時間以上勤務のパート・アルバイトへの加入対象拡大、教育訓練関係の支援拡大、失業保険の基本手当の給付制限の見直しなど雇用保険加入者・給付を受給する者にとって大きな変更が盛り込まれています。
- 来年の所得税、公的年金等受給者の扶養親族等申告書提出済みですか?スマホやパソコンでできます。公的年金等の受給者を対象にスマホやパソコンから「令和6年度 扶養親族等申告書」が提出できるようになり,日本年金機構HPに案内が掲載されています。
- 最低賃金引上げに伴う厚生労働省の支援策。生労働省と中小企業庁は,最低賃金引き上げに伴う支援強化のガイドリーフレットを作成し,助成金や補助金の案内を実施している。
- 日本年金機構からのバースデーカード?「ねんきん定期便」について毎年,誕生日の月に日本年金機構から「ねんきん定期便」が送られてきます。 どうに見ればいいの?「ねんきん定期便」の見方やポイントについて解説していきます。
- 続報!「年収の壁」対応策について詳細情報。岸田総理大臣が9月25日夜に表明した『年収の壁・支援強化パッケージ』の内容が9月27日付けで厚生労働省HPに公表されましたが,詳細をお送りします。
- 速報!「年収の壁」対応策が公表されました!岸田総理大臣が9月25日夜に表明した『年収の壁・支援強化パッケージ』の内容が9月27日付けで厚生労働省HPに公表されました。
- 法令適用事前確認手続事業を行う前にその事業に法令等の適用対象になるのかを確認することが重要です。厚生労働省ではHPに法令適用事前確認の概要や手順をまとめたページが用意されています。
- 働く女性の心とからだの応援サイトについて厚生労働省のサイト内に「働く女性の心とからだの応援サイト」が設置されています。 2023年3月に「女性に優しい職場づくりナビ」と「働く女性の健康応援サイト」が統合,中身を拡充してリニューアルされました。
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1st Upload 2021.09.01