温帯スイレンの観察日記、2022年シーズン。
2019年夏に我が家にやってきた、温帯スイレンの「アトラクション」。シーズン4年目の記録。
2022.04.29 🌸2022年の第1号が開花!
2022年第1号が開花!
スイレン2022シーズンの本格スタートです!
🌸今年も可憐な花を咲かせてくれました。雨と低めの気温のせいか、ちょっと小ぶりですが、今後に期待しましょう!
2022.05.01 第1号の開花から3日目。
ナガバオモダカとのツーショットもGood!
花びらのピンクがだいぶ濃くなってきました。
2022.05.05 🌸第2号開花!
🌸今年の大型連休は、前半で雨が続いたせいか、第2号は連休後半の開花となりました。
気温の低い日が続きましたが、定期的な肥料の追加で、花のサイズも例年通りになっています。
スイレンの肥料について
美しい花を咲かせ続けるためには肥料が欠かせません。
一般に緩効性(→ゆっくりと効いてくるタイプ)の化成肥料が良いとされています。
ネットで検索するといろいろなモノが出てきますが、ウチの場合は、購入したショップで売っていた肥料を使っています。白い1cmぐらいの石コロ状のタイプです。
これを直接根にあたらないように植木鉢の端っこに浅く間隔をあけて1個ずつ5か所に埋め込みます。こうしておくと、メダカさんたちの誤食もないです。ナガバオモダカにも与えています。
葉が黄色くなったり、つぼみがつきにくくなったら、肥料切れのサインです。この症状が出る前に、肥料を入れないと手遅れになってしまいます。だいたい2週間おきに、様子を見ながら入れてやります。
手がかかりますが、その見返りに美しい花を咲かせてくれて和ませてくれますので、ヤリガイがあります。
●Futapa の スイレン情報●
関西でスイレンがたくさん見られるところ・・・滋賀県草津市立 水生植物公園みずの森
草津市立 水生植物公園みずの森 (seibu-la.co.jp) 【別ウィンドウが開きます】
琵琶湖に隣接しているこの施設は、以前は湖畔にたくさんのハスが生えていて、例年7月後半の開花時期には美しい光景が広がっていましたが、2016年に突然群生が消滅してしまいました。詳しい原因はわかりませんが、環境的要因のようで、復活に向けてプロジェクトが組まれていますが、かなり難航しているようです。
以前の美しい景色をふたたび目にしたいものです。関係者の皆さん、応援していますので、頑張ってください!!
なお、園内の温室にはスイレンが年中美しい花を咲かせています。また、ハスの開花シーズンには、鉢植えですが、園内のいたるところでハスの花の美しい姿がたくさん見られます。
↑2005年ごろの様子
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1st Upload 2022.04.29 No.5782
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