労働・社会保険料率と国民年金保険料まとめ2023

2023(令和5)年度の労災保険,雇用保険,健康保険(協会けんぽ),厚生年金保険ほかの料率,国民年金保険料をまとめました。

労災保険 令和5年度

その他の各種事業(業種番号94): 3/1,000(前年度より変更なし)

上記以外の事業はこちら↓
◆労災保険率表(令和5年度)|厚生労働省HP【別ウィンドウが開きます】

◆令和5年度の労災保険率について(平成30年度以降変更ありません)|厚生労働省HP【別ウィンドウが開きます】

雇用保険 令和5年度

一般の事業: 15.5/1,000
(うち事業主負担分:10.5/1,000 労働者負担分:6/1,000

上記以外の事業はこちら↓
◆令和5年度雇用保険料率のご案内|厚生労働省HP【別ウィンドウが開きます】

健康保険(協会けんぽ) 令和5年3月分(4月納付分)~適用

健康保険料率は,都道府県ごとによって異なります。

 東京都 10.00%(前年度より+0.19%)
 大阪府 10.29%(前年度より+0.07%)
 京都府 10.09%(前年度より+0.14%)
 ※いずれも事業主と労働者(被保険者)折半

上記以外の道県の料率,保険料額表はこちら↓
◆保険料率 – 協会けんぽ – 全国健康保険協会【別ウィンドウが開きます】

上記のほか,事業主には「子ども・子育て拠出金」の負担があります。
 子ども・子育て拠出金 0.36%(前年より変更なし)
 ※事業主のみ負担

介護保険(協会けんぽ)

介護保険料率(協会けんぽ)は全国一律の料率です。

 介護保険料率 1.82%(前年度より+0.18%)
 ※労使で折半

◆協会けんぽの介護保険料率について – 協会けんぽ – 全国健康保険協会【別ウィンドウが開きます】

厚生年金保険 令和5年度(平成29年9月分より変更なし)

一般・坑内員・船員(厚生年金基金加入員を除く)
 18.3%(平成29年9月分より変更なし)
※労使で折半

保険料額の詳細はこちら↓
◆令和2年9月分(10月納付分)からの厚生年金保険料額表(令和5年度版)|日本年金機構HP【別ウィンドウが開きます】

国民年金 令和5年度

 国民年金保険料 月額 16,520円(前年度より▲70円)

◆国民年金保険料|日本年金機構【別ウィンドウが開きます】

※前納の場合は割引の適用があります。

◆国民年金保険料の前納 | 日本年金機構【別ウィンドウが開きます】

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1st Upload 2023.05.11 No.6159

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